こんにちは。
前回の衣類の捨て方に引き続き「本の捨て方」について紹介します。
僕自身、本は電子より紙で読む派。
だからこそ、気がつくと増えてしまいがちなんですよね。
この記事では、僕が実践している本の整理・手放し方を、具体的な手順付きでご紹介します。
ステップ① 本を分類する
まずは、すべての本を1か所に集めてください。
衣類の整理と同じく、「全出し」から始めましょう。
- 漫画
- 雑誌
- 小説
- 参考書など
その上で、以下の基準で分別します。
残す or 手放す
- もう読まない本
- 情報が古い雑誌や参考書
→ この段階で「さようなら」でOKです。
印象的な本は部分保存もアリ
気に入ったフレーズやページがある場合は、その部分だけを切り取って保管するのも手です。
かさばるだけの残りは思い切って処分。
迷うなら「スキャン保存」
何度も読み返す漫画や資料系の本は、裁断 → スキャンしてデジタル化もおすすめ。
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使い終わったら、早めにメルカリに出品してしまえば、半額程度で売れるのでそれでもOK!
中古品でもよかったら、メルカリ で同一商品を探すか、1週間レンタルというもの手です。
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メルカリで購入して、メルカリで再度売るのが一番お得な気がします。
ステップ② 手放す方法を選ぶ
残る本は選べましたか?
残す本が決まったら、次は「売る」か「捨てる」か。
A. 資源ごみとして処分
・一番手間なく処分できます。
・まとめて束ねて、資源ごみの日に出しましょう。
B. セカンドハンドショップで売却
・例:ブックオフなど
・店舗持ち込み or 宅配買取(送料・手数料無料のサービスもあり)
C. フリマアプリで売る
・例:メルカリ など
・多少手間はかかりますが、高値で売れる可能性も。
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残りはブックオフ へ
今後、本がほしくなったら?
紙の本を手放すと「手元に残らないのが寂しい…」と感じるかもしれません。
でも、今は所有せずに読む選択肢がたくさんあります。
電子書籍で読む
- 楽天Kobo
- Amazon Kindle Unlimited (読み放題))
聴く読書にする(オーディオブック)
紙の本は「買って→売る」
僕は好みの声だと記憶に残りやすいので、小説はオーディオブックが多いです。
まとめ
「本を捨てる」のは、決して簡単ではありません。
でも、目的は“読む”こと。所有することが目的じゃないですよね。
今の時代は、電子・音声・レンタルなど、本との付き合い方の選択肢が豊富です。
あなたに合った方法で、本と上手につき合ってみてくださいね。