メンタルが落ちたときにやるべき行動

ライフハック

こんにちは、えけです。

今回は、ぼくがメンタルが落ちた時、落ちそうな時にやっている対処法・日頃から気をつけていることについて説明したいと思います。

対処法

1.AWAREテクニック
2.不安の原因をはっきりと認識する
3.運動をする
4.30秒間先延ばしにする

AWAREテクニック

どうしようもない漠然とした不安を感じたことはありませんか?
そんな時に使ってほしいテクニックです。

AWAREテクニックは、認知行動療法の治療法でうつ病などの治療法として使用されています。

A:Accept 不安を受け入れる

W:Watch 不安を眺めてみる

A:Act 行動する

R:Repeat 反復する

E:Expect 現実的な期待をする

の略です。

具体的には、
不安を誰もが持っている当たり前の感情であると受け入れて、
自分の感情などを交えずに不安を遠くから観察し、
不安がないかのように振る舞う。
上記の行動を反復する。
希望などは抱かずに現実的に起こり得る結果を期待する。
これをAWAREテクニックといいます。

解決困難な不安などに襲われた場合は、このテクニックを使って長い目で対処していくと良いと思います。

不安の原因をはっきりと認識する

次に、不安の原因がはっきりとしそうなときに行うことです。

自分がどういう時に不安を感じているのか、同じような環状になった場面をメモしておきましょう。
そうすることで、自分の不安の原因がはっきりとすることがあります。

はっきりとしたら、それに応じた対応をするだけです。

友達がいなくて不安なら、地域のコミュニティやなにかのオフ会などに参加してみるのもいいでしょう。
職場に原因があるのなら、転職活動をしつつ内部で改善できそうな部分がないか探してみましょう。

不安がはっきりとするだけでも、回避することができるので、不安のコントロールになるので、しっかりと見つめてみることもおすすめできるでしょう。

ここで注意したいのは、不安と不安障害(全般性不安障害、社会不安障害、パニック障害、PTSD、広場恐怖症など)とは違うということを認識してください。

不安障害は心療内科・精神科で治療するべきことであるので、まずはメンタルクリニックなどで相談をしたほうが良いと思います。
日常生活に支障が出ているかどうかで判断すれば良いと思いますが、自分では判断できない場合は、メンタルクリニックに相談してみてください。

運動をする

不安に襲われたときの対処として一番気軽にできるのが、運動です。

この場合の運動はなんでもいいですが、有酸素運動の方が無酸素運動よりも優れていると言われています。
有酸素運動とは酸素を取り込む余裕がある運動です。具体的には散歩・ジョギングなどです。
無酸素運動とは酸素を取り込む余裕がないほど、短時間の激しい運動のことです。筋トレなどがあたります。

なので、不安を感じたらその場でできる運動を考えて実行してみてください。
室内なら、腕立てやスクワットなど、すぐに屋外に行けるのであれば散歩などをすることをおすすめします。

30秒先延ばしにしてみる

最後の対処法としては、軽い不安の場合、30秒程度先延ばしにすると不安が軽減・消失する場合があるので、この対処法をおすすめします。

30秒間先延ばしにする方法は、簡単で、周囲のものに意識を集中するだけです。
それが、声でもいいですし、動きでもいいですし、風景でもいいです。
なんでもいいので、周囲に集中するようにしましょう。

周囲にあるものの名前を1つずつ挙げていくだけでも効果があります。
誰にも悟られないのでどこでもすぐにできる簡便さがあります。

まとめ

今回は不安の対処法について説明しました。
他には、規則正しい生活をすることや、ジャンクフードや砂糖などの精製されたものを避ける健康的な食事などもありますが、今回は不安が起きた時にする対処法に絞って紹介させていただきました。

参考になれば嬉しいです。

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